第1章 仮定法とは
 まず初めに、仮定法は心的態度を表す動詞の形態でありその形態は、仮定などの話者の想像を述べるときに用いられる動詞の形態である。仮定法の用法としては主文・主節で用いられる場合と従属節で用いられる場合があり、付属節で用いられる場合、主節では<助動詞+原形>あるいは<助動詞+have+過去分詞>が使われる場合が多い。


第2章 仮定法の意味
 仮定法は現在、過去における事実に反したり、将来において事実となる見込みがないと話者がみなしている想定(仮定)をいう。したがって日本語で包括されてしまう条件節「もし〜ならば」がある条件下で仮定法として使われる。
 この条件と言うのは却下条件と言われるもので現在・過去・未来において、話者がその事実の実現がありえないと考えている条件をいう。これについての例文を挙げると
If there has been any misapprehension it would perhaps be better if you went elsewhere. I could ring up for the taxi.(もし誤解があるようでしたら、他に移られたほうがよろしいかもしれません。タクシーを呼びましょう。)
この文における
if you went elsewhere
が却下条件に当たり英訳の通り話者が条件について事実となる見込みがないとみなしているので「却下」を示していることがわかる。これが却下条件の使われ方である。
 また文の前半で出てきた条件説
If there has been any misapprehension
については直説法として使われる開放条件と言われるもので仮定法と間違える可能性もあるので注意が必要である。

第3章 仮定法の基本形態
仮定法の同士の携帯には3種類があり、仮定法「現在」「過去」「過去完了」に分類される。ここで注目すべき事は上記の3種類は「時制の問題ではなくあくまで動詞の形式の問題」であり意味が「現在」「過去」「過去完了」と名がついてもその通りに使われるとは限らない。なお仮定法は、時制の一致の法則を一切受けない。
 例を挙げて上記の3種類を説明していくとまず仮定法現在についての例文を見てみると、
I insisted that he resign as director.(私は彼が主任をやめるように主張した。)
この例文のように仮定法現在では動詞の原形が<that 節>の中で用いられる。なお注意すべき点はこれはアメリカ英語での場合でありイギリス英語の場合では仮定法現在の代わりに<should>が用いられることが多い。
I insisted that he should resign as director.
 次に仮定法過去の場合は動詞に過去形が用いられる。例文を見てみると、
If I were you, I would decline the offer.(もし僕が君なら、その申し出を断るだろう。)
この英文を見てみると違和感を覚える点がある。それは
If I were you
の部分でありなぜなら主語に<I>が使われているのに過去形のwasが使われていないからだ。だがこれは間違いではなく、1人称及び3人称単数でも<was>より<were>が用いられることが仮定法過去では一般的であるからだ。
 最後に仮定法過去完了について説明すると、他の「現在」「過去」と違い同時に過去完了が用いるだけだ。
If you had really loved me you couldn’t have said that.(もし私を本当に愛していたなら、そうは言えなかったはずよ。)


 第4章 その他の仮定法
 このほかにも仮定法には上記で述べた通り慣用表現があるがこれについては、
到置によるの省略

を用いた比喩表現や

を用いた否定表現、


を用いた比較表現などがある。
 次に紹介するのは実際の文例では非常に多い節の省略、代用についてである。
・省略
For a time, he said, Japan would have the use of modern techniques imported from the West, but it would also have the use of behavior patterns left from the past.(しばらくの間日本は西洋から輸入した現代技術を使い、過去から受け継いだ行動様式も使うだろうと彼は言う。)
・代用
When the old patterns were so weakened that they no longer really worked, the Japanese opportunity (古い行動パターンがあまりに弱くなりうまく働かなくなったときには、日本の有利な立場も消えるだろう。)
 この他にも古代文の場合に用いられる現代の慣用語法以外では文語としてまれに用いられるのみである特殊用法もある。




課題2
Without the subsidy for Coronavirus, I couldn't live.
(コロナウィルスの支援金がなければ、生活できないであろう。)
 現在の状況でこれがなければ成立しない状況であったのでそれを表すためにこの英語表現を取り入れました。

If the people had paid more attention to prevent the spread of the coronavirus,the number of infected person would not have increased.
(もし人々がよりコロナウィルスの予防に注意を払っていたら、感染者数は増えなかったであろう。)

Ifの代わりにwithoutを使用し過去のことで注意を払っていればこんなにも世界的な感染がおこらなかったと思いこの英語表現を取り入れました。


We desire that the Covid-19 crisis come to an end by the end of this year.
(我々は今年中にCOVID19が終息することを願います。)
まだ起こっていない未来ではありますがこのことを願いこの英語表現を取り入れました。

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